<2013年3月>
偉大なる山家からスキーとシールを受け継いでから早数か月。
「シールの付きが悪すぎる……」
先日の毛無山で途中でシールがはがれてしまう失態…
そこで、シールのお手入れをすることにしました。
<用意するもの>
①本日の朝刊(北海道新聞)
②アイロン
③BDのGOLD LABEL
④いらない定規
⑤汚れたシール
これが汚れたシールです。
汚れもあるし、これまで重ね塗りしてきたものがムラになってすごいことになっております。
さてまずは、この古いシールを剥がしましょう!
剥がしたい部分に新聞を2~3重にして重ねます。
その上からアイロンを当ててください。
すると「プチプチ」と音がし始めます。
このプチプチ音がなくなれば、剥がれた合図です。
きれいに剥がすには、新聞を変えながら2回同じ作業を行うのがいいでしょう。
こんな感じできれいに剥がれます。
汚れたシールと比べると一目瞭然。
この作業を繰り返して、全く粘着力がないきれいな状態になります。
ここで登場するのが、BDのGOLD LABELです。
これをヘラ(藤井はいらない定規使用)を使用し、薄く伸ばしていきます。
藤井はいったん1~3時間乾燥させ、さらにその上からうすく重ね塗りしました。
GOLD LABELを1本使用しました。
あとは1週間くらいかけて乾燥させましょう。
失敗したこと。
1本使用は少し多かったかもしれない。多少べたつきが残りました。
しかし、薄く重ね塗りはしたほうがいいと思います。もう少し薄く塗ればよかったと後悔。
山で使用したところ、粘着力は8割程度回復。
べたつきはあるが、滑走面に影響はありませんでした。
みなさんも試してみては??