<2013年5月29日>
天候がすぐれない時は、低山に限る。
ま〜藤井は低山で精一杯なんですけどね…しょぼぼん
たまたまお互いの休みが合った今日のメンバーは、『ルパン(部長)』、『主任(カナリーヌ)』、『藤井(藤井)』である。
行き先は『小天狗岳』である。
仕事でも山でも天狗にならないようにと、主任が藤井のためにセレクトしてくれたのである。
定山渓ダム下園地に車を停め、すぐ脇の林道を歩く。
数分も歩くと資料館脇の登山口に到着する。
登山道沿いのエンゴサクもカタクリも枯れているが、『ニリンソウ』はまだばっちり☆
小雨が降る中、「ルパンが走るー!走るー!」
「走るー!走るー!止まるー!」
今年の大雪で倒れた木々が登山道をふさいでいる。
こんなときに、『ヘラクレス佐々木』が居てくれたらと思うと悩ましい。
(※ヘラクレス佐々木の戦勇記 参照)
「のぼるー!のぼるー!藤井が登るー!」
「調子をこいてー!怪我をするー!」
(※実際こんな障害物はありません)
こんなアホな事をしながらも、40分で尾根上に出る。
尾根から見えるさっぽろ湖、神威岳ー烏帽子岳の稜線は見事である。
50分かかり山頂へ。
実は主任といっぱい山登ってきたが、ツーショットは初なのである。なんだか恥ずかしい。
全国1000万人のカナリーヌファンに怒られそうである。
そして問題となる事件は下山中に起こったのである。
『ルパン×山ガール』事件である。
下山中に山ガールを発見し、一目散に駆け寄るルパン。
美人に目がないルパン。ま〜これはいつものことなのであるが………
問題は次に出会った山ガールである。
見てくれ!このルパンの表情を!!
「おーい!ルパーン!興味がないのが態度に現れすぎだぞ〜〜」
さっきの山ガールとはなかなか離れようとしなかったルパン。
今回は一定の距離感を保ちながらスルーである………
ま〜結果的にはいつでもどこでもモテモテのルパン部長……
どうかその魅力を藤井にも分けてほしいものである。
ちょっとした事件がありながらも、一行は春紅葉を堪能しながら下山するのであった。